KJ-monasouken’s diary

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徳川埋蔵金って、どこだっけ?(民俗・神話学)

おんなじTBSですが、こういうのはまだ「ネタ」として許せるレベルでは?


徳川埋蔵金って、どこだっけ?(民俗・神話学)
http://s03.2log.net/home/mri/archives/blog38.html

1 名前:徳川慶喜 投稿日:02/06/23 14:33
あれ、どこに隠したんだっけ・・・。
情報キボンヌ


2 名前:天之御名無主 投稿日:02/06/23 14:34
重里が掘った所の、あと20cm下にありますた。


8 名前:半さん[sage] 投稿日:02/06/24 03:35
重里が掘り返してたのは赤城山でしたよね。
黄金の家康像がでたとかで。


12 名前:1 投稿日:02/06/24 22:37
「セロ」っていう、マンガに、
「もし、埋蔵金が徳川にあるなら、維新の時に銃をかってる。」
というのがありました。なるほどって思った。
いざって時の埋蔵金・・・。なかったのかなぁ


13 名前:半さん 投稿日:02/06/25 00:47
>>9
それほど大きなものではないそうです。10cm程度じゃないでしょうか?
あと、確かに>>12で言われてるように当時の幕府は火の車だったはずです。
フランスに600万ドルの借款を申し込んで断られていたくらいですから。
とはいえ、有事の時であったわけですから、多少の蓄えは残していたでしょうし、
かき集めたものも多少はあったと思われます。
戊辰戦争の時、当時幕府の海軍奉行であった榎本武揚大坂城の御金蔵から18万両もの
軍用金を船に積み込んだ記録があるそうです。ただ、その榎本の艦隊も函館まで北上
する間に沈没したりしてますから、案外、徳川の軍用金は海の底なのかも
しれませんね。


18 名前:半さん[sage] 投稿日:02/06/26 02:24
>>17
確かにそうですよね。w)世界一、口の堅い銀行ですから。
歴史的な価値と現代の貨幣価値はかけ離れてますし、掘り当てて一攫千金てのは
夢の世界かも。当然、即自分のものになるわけじゃないですし。(イリーガルに
やるなら良いけど)
そういえば、実家のほうの古老に聞いたのですが、戦後くらいでしょうか?私の
地元で畑から大量の鎧、刀の類が掘り出されたらしいです。それ自体は、戦国期
のものでそれほど価値のあるものじゃなかったそうですが、その後、村中で謎の
高熱を出す人が後を立たず、亡くなる人も出たので、結局、その武具はそのまま
埋めなおしたとか。当時は祟りだと大騒ぎになったようですが、もしかすると、
堀りだしたタイミングで細菌とかウイルスが外気や人の手に触れてしまったことが
原因かもしれませんね。


20 名前:半さん[sage] 投稿日:02/06/27 00:33
埋蔵金に話を戻すと、やはり徳川幕府のお話で大久保長保の埋蔵金の話が
有名です。この人、元を正せば武田家の家臣。その後、徳川家康に仕えて、
石見銀山佐渡金山、伊豆銀山の奉行を兼任していたという人です。武田氏は
信玄の時代に鉱山開発が盛んだったそうで、優秀な技術者も多く、武田氏滅亡後、
徳川家に召抱えられた人も多かったようです。(蛇足ですが、黒鍬者などと呼ばれた
築城の名手の人達もこの類の人達だったそうです。)
ただ、長保の死後、金銀を横領していたとして、長保の遺体は墓地から掘り出されて磔に
され、子供たちも皆処刑されていました。生前の職歴から察するに、もし本当に長保が
横領した金銀を蓄財していたとしたら相当な量になるでしょう。
有力な埋蔵場所といわれているのが、箱根の仙石原、管理下にあった鉱山のどこか。
鉱山などは廃坑もあり、入り組んでいるのでうってつけの場所ではないでしょうか?
埋蔵場所に関する古文書や絵図もあるそうですが、偽書の疑いもあるとのことで、
江戸時代から今にいたるまで、探す人は後を絶たないが見つかっていない、数少ない
大物の一つですよね。


30 名前:半さん[sage] 投稿日:02/06/28 01:02
日本の埋蔵金伝説だけでも結構ありますよ。
天草四郎源義経村上水軍豊臣秀吉など。伝説じゃなく、
実際に記録が残る沈没船の話なんかはぼろぼろあります。ただ、沈没船に
限って言えばそれをサルベージする費用が莫大というところもあって難しいですね。
ましてや、幕末以降のものだったりすると沈んだ積荷に保険が掛かってたりします。
(つまり、いまでもその所有権を保持しているところがある。)
ただ、実際に公にはならなくても埋蔵金の発掘に成功する人はいるそうです。
古銭の相場というのはほとんど安定したものらしいですが、極希に相場が動くときが
あるのだそうです。需給のバランスが変わる、つまり、ひとしれず埋蔵金を発見した
人がそれを市場に流した証拠であるわけですよね。


31 名前:1 投稿日:02/06/28 13:44
サルベージはすごい費用がかかるの、なんかで聞いたことがあります。
ですから、財宝が見つかった場合は、国に頼んで、何割かをもらうんでしたっけ?
日本にもそんな規定がありましたよね。よその所有地で見つけた場合とか。

相場の変動で、埋蔵金が発見された証拠。なるほど。深いです。

現実的には、どのようなケースでみつかるんでしょうか?
やっぱり、偶然なんだろなぁ・・・。


32 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:02/12/02 21:06
>>18
うちの実家でもありました。
金の像が出て、触った方が病を得たとか。
今は、塚が築かれています。


37 名前:天之御名無主 投稿日:03/02/23 21:01
あのー、西日本のK県在住の者なんですけど、
うちの山にも埋蔵金の話があるんですよ。
なんか、四百年ぐらい前の先祖がこの土地に
流れてきた時に埋めたらしいんですけど・・・。
もし、掘って出てきた場合所有権とかはどうなる
んですか?



38 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:03/02/23 21:16
>>37
正統な継承者であることを証明できればOK
地権者にも権利が生じる
自分の家の山ということならOKかな
警察に遺失物拾得の届出せ


39 名前:37 投稿日:03/02/23 21:26
>>38
土地はうち家の物です。
掘ってみるかな。
ただ、デカイ岩の下なんですよね・・・
多分、重機が必要になりそう。
ありがとうございました。


40 名前:38[sage] 投稿日:03/02/23 23:54
>>39
一応、地元の教育委員会などで
埋蔵文化財包蔵地
史跡名勝天然記念物
国定公園、国立公園
自然公園その他自治体の定める環境保全区域
風致地区
などなどの指定がないか確認しておくのが無難
重大な罰則はないけど、いいものが出てきちゃった時に突っ込まれるから


41 名前:37 投稿日:03/02/24 10:21
>>40
了解しました。
たぶん大丈夫だと思うのですが、
一応調べてみます。


64 名前:天之御名無主[] 投稿日:03/08/16 22:45
赤城山のその後

1990年から1995年まで、TBSの番組「ギミア・ぶれいく」で徳川埋蔵金大発掘という
特集が組まれていた。群馬県赤城山ユンボ12台を持ち込み、大掛かりな発掘
作業が行われていた。途中、大きな横穴が発見されたり、発掘も間近か?って思っ
ていたらいつの間にか番組も終わってしまい、赤城山黄金伝説は僕の記憶から薄
れていく。 今月のテーマ「狩り」で、ふと赤城山を思い出した。夢のようなトレジャー
ハンティングはその後どうなっているのか?未だに発掘作業は続けられているのか
赤城山まで確かめに行って来ました。」 w
http://portal.nifty.com/special/1031/


93 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:04/05/08 20:21
糸井氏が掘り進めるのを見ていて冷や汗かいてました


94 名前:天之御名無主[sage] 投稿日:04/05/09 02:10
糸井は、埋蔵金が出るとは思ってなかったけど視聴率が良くて止められなかったって言ってたな

この記事に対する締めはこんな感じでした。

>>64で紹介されている記事はなかなか面白いです。
結局のところ、埋蔵金が出ようが出まいが視聴率さえ取れればTBSは満足だったわけですな。ゴールドラッシュで儲かったのは鉄道会社と言う話をちょっと思い出す。


そう考えると、糸井重里が出していた埋蔵金の本の「あるとしか言えない」と言うタイトルも何となく意味深に思えてくる・・・

まあ、テレビからウソが全くなくなったらそれはそれでつまんない話だし、「ウソばっかつくな!」と突っ込む楽しみがなくなるのも寂しい気はする。
ただ、政治性が絡んだり、人を貶めたりする笑えない印象操作を繰り返されると、ネタをネタとして楽しむことも出来なくなるわけで・・・・


下手な印象操作は、結局、自分の首を絞めるだけではなかろうか。