大学なんかいらない

大学がいらないっつうか、ヌルい学部生活なんか4年間もいらないような気がする。


「大学時代とか、何か打ち込んだことはないのですか？」とか聞かれたとき
「全くなにもありません」としか私の場合答えようがないので、4年間も人生の重要な期間を無為に過ごしてしまったことは悔やまれてならないわけです。


まあ、こういうことは以前もこの記事とかこの記事とかこの記事で書いてることなので、うちのblogを前から読んでおられるかたなら「またか・・・」と思われるでしょうが。


　なんと言うか、高校出て何にも知らない状態で突然4年間の時間を与えられても全く有効に使えなかったと言うのが正直なところでしたね。社交的で遊びを楽しいと思える人ならそれなりに楽しく過ごせるのでしょうが、私は「遊ばない人」であまり人との付き合いを広げるのが上手くないし、親元に住んでて生活に追われることも無かったので無理に働く気もしなかったし、さりとて特に強い興味を持つものがあったわけでもなく・・・と言う感じでしたね。


　せめて、ネットの普及がもう少し早ければ、モナー総研の開設ももっと早くなったかも・・・と言う気もしないでもないですが。ただ、私が「スレ紹介blog」界隈でそれなりに長くblogを続けてられるのは、社会人がそれなりの経験・知識を元にして書いてるブログと言うのがこの界隈でそんなに無かったから、というのがあるので大学時代にやってたらあんまりパッとしなかったかも。もちろん今もパッとしないけどそれ以上に、と言う話ですね。


　もし、今大学時代の自分と交渉できるのなら、あの空白の4年間のうち、2年くらいを買い取りたいと思う。当時の自分なら、百万円くらい出せば喜んで譲ると思うのだ。少なくとも、今の自分なら勉強するなり旅行するなり、当時の自分より100倍くらい時間を有効に使える自信がある。


まあ、こういうことを書いたらコメントで慰めてくれる方も居たので、あまり悲観的になってはいけないと思うのですがね。あくまで無いものねだり、と言う話です。