来客
先日、大学の同窓会に出席した話を書いたが、それを受けて当時の大学の友人(と言っていいのかなあ。そんなに頻繁に遊んでたわけじゃないけど)が私の会社にやってきた。
なんでも、今現在は九州で不動産投資ファンドに勤めているのだが、「東京でサラリーマンになってるMRI君を見てみたい。そんなイメージなかったから」と言うことで来てくれたらしい。
さるメガバンク(我々の就職当時は合併前だが)に就職した後、転職して今の職にいるらしい。
大学在学当時からパワフルな人だったが、相変わらず元気そうで何よりだな、と思った。
「MRI君も何か『わらしべ長者』みたいな感じでこんな大きい会社の綺麗なビルに勤めるようになって・・・」と言う話をしてました。
まあ、日本の金融機関のほとんどが合併してますから、私の所属する会社も合併を経験してます。私自身転職の経験はないのですが、流されているうちに今の状況になってるわけで、面白いもんだなあ、という気はします。
今、新人指導してるから思うけど、うちの会社ってやっぱりそれなりの会社なんだなあ、と言う気はしてます。よく雑誌とかで話題になるような痛い新人はいなくて、それなりのレベルの子が来てますし。
成り行きでそうなっただけだから別に私が偉いわけじゃないけど、意外に私は運がいいのかも知れない。
件の大学時代の友人とは、「また会おうよ」と言って別れました。まあ先方が九州なのでなかなか会う機会もないですけど、学生時代の友人と言うのはいいもんですね(ちょっと前まで「学生時代に積極的に友人を作らなかった。恋愛もしなかった。」ことにかなりわだかまりがありましたけど、どうやらふっ切れてきたような気がします)。