スティーブ・ジョブズ/自分のアタマで考えよう/クラウド時代のタスク管理/生命保険の基本の（き）

スティーブ・ジョブズ I

ベストセラーなので今更書評と言うのもなんだが、とても面白い本だった。

ジョブズの死去しばらくは新聞、雑誌で色々と取り上げられていたけど、あんまりこういう人がそうそういるものでもないし、見習うものでもないと思う。出生から死去まで、濃いエピソードが詰まっている感じである。

個人的には、ビル・ゲイツとの掛け合いが一番面白い。ゲイツも、あれでなかなかウィットのセンスがあるんだなあ、と思った。

自分のアタマで考えよう

文体は柔らかいけど、扱っている内容はそれなりに重要なものだし、結論も独特で面白い。

図表とか見ると、他のビジネス本で良く見るような「フレームワーク」と言う奴も使った分析をしているように感じる。同じツールを使っても、色々な切り口や見せ方があるものだ。

クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!

仕事から私生活まで、ここまでキチキチと管理できれば大したものだとは思う。

しかし、現実問題として持続可能かと言うと、うーん、と言う感じはする。

どの保険の本よりもカンタン！一番わかる生命保険の基本のき

タイトル通り、分かりやすい本。まず、どのような保証が必要かを考えることが第一歩だと思った。