両親が東京にやってきた
両親が東京に来ると言うので、日本橋で一緒に食事してきた。
そろそろ、鍋の美味しい季節ですな。
以前、母と姉が来たときは「食事に行こう」と言われただけだったので自分で探して予約したのだが、今回は集合場所も日本橋高島屋と指定されたのでとりあえずそこに行った。今回は、父親が来てるので、その辺を仕切ってくれたらしい。
和食の店で、個室でなかなかいい雰囲気でした。思ったよりボリュームが多く、おなかいっぱいになってしまったのですが。相変わらず小食な自分。
そういえば、「一時期顔が丸くなってたけど、今はそうでもないね。なんかやってるの?」と言われた。「ああ、フィットネスに・・・・」と言うと、「それはいい」と言われた。
母親が、以前食事に行ったとき、「フランス料理の店に行った」と言っていたので、「いや?中華でしょ?フカヒレスープ出たし」と言った。フランスでもフカヒレ食うんだろうか?
そのあと、東京駅八重洲口周辺の喫茶店でコーヒー飲んだ。「この辺はすっかり変わってしもうたなあ」と父親が言っていた。父親は私が物心ついてからずっと京都に住んでいるが、東京にも出張で何度か来たことがあるらしい。確かに、東京駅周辺ほど変化の激しいところも珍しいかも。今でも進化中だし。
喫茶店でコーヒー飲んでると、父親が政治よりの話をしだした。
「民主党も、最初はいいかと思ったけど、円高になっても何もしないし、経済のわかる奴がおらん」
「ばらまきでも、景気が良くなってみんなが金を使うようになれば税収も上がるし、むやみに否定するのはおかしい」
「子供手当も、個人に渡したら本当に子供のために使うかどうかわからん。それやったら学校とかに使う方がいい」
リアルではそんなに政治経済の話はしないので、適当に話を合わせるにとどめたが、意外なほど私と意見が一致してるのに内心驚いた。(子供手当だけは、「まあ何もしないよりはいいんじゃないの?」と思ってるが。少子高齢化は重大な問題と考えているので)
やはり、血は争えないということなのか?
でも、「鳩山会館に行く」と言ってたので、個人としての鳩山さんが嫌いなわけではないらしい。でも、それも自分と同じだなあ。