KJ-monasouken’s diary

昔「モナー総研」と言うスレ紹介ブログやってた人のブログ。いまはTwitterの活動がメイン。

おとなの自由研究など


おとなの自由研究

おとなの自由研究

デイリーポータルの記事をまとめた本。

もとのサイトが面白いのでそれなりに面白い。でも写真が小さくて白黒なのが・・・



シティバンクは他人の資産をどうこう言ってる場合か、とか言っちゃいけないんだろうな。
内容は流石にきちんとしてるので、こういう本を初めて読む人なら。



シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)

シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)


筒井康隆がオビに推薦文を書いてたので買った。それなりに面白い。

でも、理系文系に関する議論とかオカルトに関する議論に関しては切れがないように感じる。

現代人は科学的でないものは全て「いけない」ものだと思い込んでいる。なぜか。そういう風に教育されたからである。


だから、例えばオカルトは科学的に正しくないのだからタブーとして論じてもいけないし出版してもいけないということになる。

そうかあ?じゃあ江原なんとかとか細木なんとかとかがテレビに出まくったりバンバン本を書いてるのはなに?血液型の本がベストセラーになるのは何?

オカルトは全然タブーでも何でもないし、こうした意見の方がいまどき珍しい「ガチガチの科学至上主義者」という藁人形を作ってるだけのように見える。


大槻教授みたいな人は例外だし、あの人はなんでもプラズマだからむしろ「科学的」じゃないと思う。


昭和天皇かく語りき (河出文庫)

昭和天皇かく語りき (河出文庫)

昭和天皇と言う人は独特のユーモアがあった人らしい。
私にとっては物心ついたときからおじいさんだったので、「なんでこの人がそんなに偉いんだろう」とよく分かりませんでした。

まあ、ここまで在位中にいろいろあった天皇も珍しいでしょう。


お金の原則 (知恵の森文庫)

お金の原則 (知恵の森文庫)

だいぶ昔の本だけど、なかなかツボを押さえた本ですね。真理は古くならないものです。