ほぼ日手帳公式ガイドブック2012/決定力を鍛える/考える技術・書く技術/サラリーマンの生活見直し・安心マニュアル
ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も、大切な日。
- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2011/08/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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糸井重里自身がまえがきで書いてるけど、今年ほど一日一日を大事に生きることの大切さを思い知らされた年もそうそうないよなあ。
2011年3月11日、その「なんでもない日」が
とても貴重になってしまうような出来事が起きました。
とは言え、一日一日で書くこともそんなにないだろうし、と思ってWEEKSを買った。一週間の予定が左、右がフリースペースという一般的な手帳に近いスタイル。
使い始めてみると、意外に書きたいことが出てくるものだ。今のところ、余白に収まりきらないほど長い文章にはEvernoteを使うようにしているが、手書きの楽しさも捨てがたいので、いずれはオリジナルに移行する日が来るのかも知れない。
- 作者: ガルリカスパロフ,Garry Kasparov,近藤隆文
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2007/11/27
- メディア: 単行本
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チェスのルールはよく知らないのだが、十分に面白かった。
「自分の土俵でプレーせよ」「答えより肝心なのは、問い」「自分にもうひと踏ん張りさせるための方法を知る」「変えられるもの、変えられないものを選別する」など、示唆に富む発言が多い。
入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法
- 作者: 山崎康司
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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同名のハードカバーの本の訳者が書いた入門編と言うことなので、分かりやすくエッセンスが凝縮されている。「読み手の関心・疑問に向かって書く」と言うのはある意味当たり前の話なのだが、常に当たり前の行動ができるとは限らないので、OPQ分析やピラミッド構造を作ってみると役に立ちそうに思える。
年収減でもお金に困らないサラリーマンの生活見直し・安心マニュアル
- 作者: 島田弘樹
- 出版社/メーカー: ぱる出版
- 発売日: 2011/11/09
- メディア: 単行本
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年収がなかなか伸びないことを前提とせざるを得ないのは寂しい話ではあるが、楽観的な見通しが立てづらい状況なのでは仕方ない。見通しを変える前に年を食ってしまった人よりはまだマシ、と自分を慰めている部分もある。
内容的には、それほど目新しいというわけでもないが、基本は押さえていてよい本だと思う。社労士が書いた本と言うのも、興味を持った理由の一つである。