ラスベガスをぶっつぶせ!など
ひさびさの読書日記。結構読んだ本が溜まってるので、2回くらいに分ける予定。
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: 単行本
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この手のビジネス書もう色々読んだが、なんとなくどれも書いてることはそんなに変わらないような気もする。
どれも、まとめ方とかは上手く工夫していて勉強にはなるんだが。
でもまあ、色々よんでエッセンスを取り出せばいいんだろう。
- 作者: ダニエル・ゴールマン,土屋京子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/09/18
- メディア: 文庫
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ベストセラーなんだからいまさらなんだけど、自分は最近初めて読んだ。
以前、こんな記事を書いたことがあるが、私が「学力以外の能力」と定義した能力をこの本の「EQ」で置き換えることもできそうだ。自分が漠然と考えていたことがベストセラーでも言及されていたことと似ている部分があるのは心強い。
しかし、原著だけでなく訳者のあとがきにも甚だしいが、現代社会を「IQ偏重の教育で歪んでいてどうのこうの」とか言いたがるのはいかにもステロタイプ的だ。異常例に過ぎない犯罪ニュースを持ち出して社会全体が変質しているかのように語るのもよくある誤謬のように思える。
IQだけでどうにもならないのは実社会では特に目新しい意見でもないと思う。そして、IQだけではどうにもならないからと言って、IQが無意味かと言うと、それも極論だよなあ、という気がする。
全体としては納得できる話も多い、いい本だと思うのだが・・・
コールドリーディング?ニセ占い師に学ぶ! 信頼させる「話し方」の技術 (FOREST MINI BOOK)
- 作者: 石井裕之
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2008/07/05
- メディア: 新書
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英語をやっていて、本当によかった。―吉越流ビジネスマンのための英語塾 (WAC BUNKO)
- 作者: 吉越浩一郎
- 出版社/メーカー: ワック
- 発売日: 2009/04/14
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英語をツールとして使うことのメリットが良く分かる。自分も勉強しなおさないとなあ・・・・
- 作者: ポール・R・シーリィ,神田昌典
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2001/09/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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旧本家でも書いたが、私は昔速読の教室に通っていたことがある。この本で言及されている方法とはまた違うようだが、右脳でページ全体を図形としてとらえるとか、リラックスした集中状態で読むとか、共通する部分もあるようだ。
結果としては、どうも速くなったのかそうでないのかよく分からなかった、というのが正直なところでした。漠然と全体的な意味は取ることができても、細かい点ではやはりちゃんと読まないといけないように思えたし。
あと、小説とかはむしろ時間をかけてじっくり読みたい時もあるし・・・・
最近よく読んでるビジネス書・自己啓発本の類なら見出しだけ読んで大意がとれればよさそうな気もするが。
- 作者: 野村克也
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/03/06
- メディア: 文庫
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野村監督のエッセイは大体外れがない。「なるほど、こんなことを考えているのか」という気づきがあるからだと思う。
- 作者: 柳井正
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
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ヤマト運輸の小倉昌男氏の「経営学」を読んだ時にも思ってたが、やはり自分自身で創業して成功する人間の話には説得力がある。
自分なりの考えが論理的に述べられているので面白い。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2009/06/03
- メディア: DVD
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すごく面白い映画でした。教授と主人公とカジノ用心棒の駆け引きがよい。
映画の中で主人公が「ディーラーをやっつけろ!」と言う本を読んでるけど、この本の著者がMIT教授でカードカウンティングの方法を確立したエドワード・ソープらしい。そうすると、この映画の教授のモデルもエドワード・ソープということだろうか?実際、MITの学生チームでカジノ荒らしをしたらしいし。公式サイトには「実話をモデルとした」としか書いてない。