KJ-monasouken’s diary

昔「モナー総研」と言うスレ紹介ブログやってた人のブログ。いまはTwitterの活動がメイン。

弁護士が書いた究極の文章術など


弁護士が書いた究極の文章術―誤解なく読み手に伝える書き方のヒント28

弁護士が書いた究極の文章術―誤解なく読み手に伝える書き方のヒント28

流石に、文章術の本だけあって分かりやすい。

帯に書いてる「もくじ」を読めば大体内容が思い出せるので書き写しておこう。

キーワード/用語を統一する/大事なことは繰り返す/一文は短くする/構成に時間をかける/描く前に結論を決める
論証パターンと言う考え方/メリハリをつける/限定の威力(時間・紙面)/細かい議論は捨象する/ひらがなと漢字のバランスを意識する
事実と意見を区別する/論拠を示す




東京裁判 (講談社現代新書)

東京裁判 (講談社現代新書)

東京裁判について、連合国の思惑、日本の対応について丁寧に書かれている。情緒的な話に流れてないのがいい。



HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術

HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術

章の名前がビジネス書のパロディになってる。まあ、幅広い項目を押さえているので一読してできることから実践していけばいいんだろうと思う。


「見える化」仕事術

「見える化」仕事術

「可視化」を「見える化」という言葉に置き換えるだけでこんなに多用されるキーワードになるのか、と思う。

内容は、情報処理技術に関する分かりやすい説明なので、読んで損はない。


プロ野球 この4番打者がすごい! (宝島SUGOI文庫 A へ 1-99)

プロ野球 この4番打者がすごい! (宝島SUGOI文庫 A へ 1-99)

読み物として普通に面白い。私が印象に残る4番と言うと原辰徳。私は巨人ファンじゃないんだけど、親が巨人ファンだったので。

でも、好きだとか憧れたとかとは違って、なんか、いつも頼りないとか言われてる原さんが気の毒だと思ってました。数字見たら十分立派なのにね。監督としてもなかなかだし。


まあ、ぶっちゃけほとんど知ってるネタが多いんだが、それでも流し読みには最適なので買う。


読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)

読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)


初めて読んだが、このブログで続けている読書日記が「読書ノート」と近い機能をすでに果たしていることに気がついた。(ここのブログの記述はあっさりしすぎだと思うけど。たまには力を入れて書いてることもあるんだけど・・・・)
「探書リスト」の作り方とかは新鮮で参考になったのでまたやってみよう。


あのラストは後味が良くないなあ・・・・

それはさておき、定期的に未来からの使者がやってくる人生ってのもなんかやだなあ。
審判が来れば人類の大半が死ぬ、審判が来なければ何かあんまりぱっとしない人生。
未来のことなんか知らない方が幸せですね。