この世でいちばん大事な「カネ」の話など
- 作者: 三浦俊彦
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2002/10/02
- メディア: 単行本
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実は、この本はだいぶ昔に買ったのだが読まずに放置してた。その後、「戦争論理学」「心理パラドクス」を読んでから、長らく手元に置いてたこの本を読んだ。
「たぬき・むじな事件」とか懐かしいなあ(←法学部出身)。
- 作者: 富田昭次
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 新書
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ひとりでふらりとどっかのホテルに泊まるって楽しいですよね。
都心のホテルに泊まってゆったりするのも、贅沢な感じでいいなあ、と思うようになった。
- 作者: 竹中正治
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これは、よくまとまっててなかなか良い本だと思いました。
オーソドックスな長期分散投資の本。購買力平価で為替を見るという視点も分かりやすい。
最後、不動産投資まで踏み込んでいるので、とりあえず個人ができる資産運用としては網羅されていると言えるんでは。
- 作者: キルケゴール,松浪信三郎,飯島宗享
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2008/12/17
- メディア: 単行本
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哲学書だからしょうがないんだけど、なかなか頭にはいってこない。池澤夏樹の解説は理解できたが、本文を読んでもそれ以上の理解ができたとはいいにくい。
- 作者: 吾妻ひでお
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/03/09
- メディア: コミック
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吾妻ひでおの日記マンガはオレンジ色にする決まりでもあるんだろうか。
相変わらず、というか若いころから逃避癖があった模様。
まんが道のような自伝的マンガ。周りの人を動物に置き換えてるので画面全体がSFチックに。
- 作者: マイケル・コベル,遠坂淳一,秦由紀子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2009/02/11
- メディア: 単行本
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読み物として普通に面白い。タートルの中でも、その後の人生に明暗が分かれるのがまた面白い。
- 作者: 水道橋博士
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2006/03/20
- メディア: 単行本
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まあ、面白いんだけど。オカルトっぽい話もあるし、最初に紹介されてるプロピアはつぶれちゃったし。
近所の古本屋で入手したのだが、サイン本なのがまた悲しい。水道橋博士のサインはこんななのかあ、と思った。
- 作者: 勝島一行
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/03/17
- メディア: 単行本
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内容は別にそんなにおかしくはないけど、なんか全体的に薄い気がする。メルマガをまとめた本らしいが、さもあらんという感じでした。
- 作者: 西原理恵子
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2008/12/11
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最初の上京前の話と最後の鴨ちゃんの話は普通に泣ける話。
サイバラはメチャクチャなことも描く癖にたまにグッとくる話を描くから厄介だと思った。
バクチ以外の金銭感覚はすごいしっかりしてる人だという風に感じた。
金のありがたみが分からん人間は信用できないと思ってる私には大変共感できました。
貧困を経験したこともない人間が、したり顔で「お金が全てじゃない」とかいっても心に響かないし、
サイバラが指摘してるとおり「傲慢」と言ってもいいくらいだと思う。
確かに金で買えないものはたくさんあるが、金がないことで否応なしに不幸になる人が存在して、そういう人たちは金があるだけでずいぶんと救われることも確かだろう。
「自分でカネを稼ぐということは自由を手に入れること」とか、まさにそのとおり。
でも、それでいて麻雀で5000万って・・・マンガに描いてるから元は取ってるのかも知らんが。