昭和二十年の文芸春秋など - KJ-monasouken’s diary

終戦の年の文芸春秋の再録だが、終戦前後で紙面が手のひらを返したように変わっている。

2月号、3月号のうちは「一億総決起を実行しよう」とか、特攻隊のインタビュー記事とか完全に戦意高揚を目的とした感じの記事なのに対し、終戦後は一気に軍部批判の記事が多くなっている。終戦後の記事は印象的に今とあんまり変わりないが、終戦前の記事はどことなくおとぎ話的な非現実感が漂う。

まあ、戦時中は軍部の検閲がきつかったということだろうけど。基本的に今のマスコミはどうしようもないと思ってる私だが、それでも政府から妙な圧力がかかってないだけマシか・・・

うすい本なのですぐ読める。とりあえず「英語を聴く」ために、しばらくCNNをつけっぱなしにしている。あと、単語集も見るようにしている。

今読んでるのはこれ↓

自分もやってみたら、自分の強みは「原点思考」「収集心」「内省」「学習欲」「慎重さ」だった。

まあ、当たってると言えば当たってる気が。

頭の体操的な本。哲学と言いながらも読みやすくて面白い本

昔、大学生の時見た。何度見てもブラッド・ピットが面白い。
何度見てもラストが気になるんだが、あれは一応ブルース・ウィリスは任務を果たしたということでいいのだろうか？