KJ-monasouken’s diary

昔「モナー総研」と言うスレ紹介ブログやってた人のブログ。いまはTwitterの活動がメイン。

友情は成長の遅い植物である

昨日、会社の飲み会での会話・・・

A「うちの部の中で、一番、よくわからない人ってCさんですね。あの人は(別に愛想が悪いとかじゃないですけど)自分を見せないですから」
B「うん。飄々としてるからね」
A「例えて言うなら『雲のジュウザ』タイプですか」


(A,B笑)


A「雲のジュウザっていましたよねー。あれって、南斗の将とかでしたっけ、サウザーとか?」
B「いや?そうだったっけ?」
A「なんか、炎とか山とかいましたよね・・・?」
B「いや、思い出した。ジュウザは南斗の将じゃなくて五車星でしょ」
A「あー、そうか。そういえばそんなのが」
B「五車星っていえば、風のヒューイ、炎のシュレン、山のフドウ、雲のジュウザ、海のリハクだよな」
A「(笑)スゴイわ。なんでそんなもんスラスラ思い出せるんですか。キン肉マンスペシャルマンカナディアンマンのコンビ名とか覚えてます?」
B「ああ、ビッグボンバーズな」
A「・・・・あっさり答えられた。あれ?スペシャルマンって誰に倒されたんでしたっけ?」
B「『弱体コンビにはご退場願おうか』ってんでアシュラマンとサンシャインに倒されたんだよ」

ちなみに、Bは私でAは会社の同僚(年次はやや下)だったりする。


その後も運命の5王子の名前などを割と苦もなくスラスラと出して見せると、かなりA君には大受けでした。


A君とは一緒の部で働いて数年になるのだが、今更キン肉マンネタで盛り上がると思いませんでした。


「友情は成長の遅い植物である」とはこのことか。


※まあ、今更な話だけど「友情は成長の遅い植物である」ってキン肉マンの最終回を飾ったジョージ・ワシントンの名言なわけですな。
個人的には、キン肉マンの最終回って「さようなら、ドラえもん」(実質最終回じゃないが)の次の次くらいにはいい最終回だと思っているのですね。
よく矛盾として挙げられる「死ぬなー、フェニックス!」→マッスルスパーク炸裂のシーンも、スグルのフェニックスを好敵手として認める気持と、王位継承のためには倒さないといけないという相反する気持が極限まで高まったとすれば、十分にありだと思っています。最終回でそういう矛盾をやってのけるところが、むしろゆでたまごの凄さのような気も・・・。


<余談>

別の先輩が、何か哲学関係の話をしていたらしく、突然「純粋理性批判って知ってるか?」と少し離れた席にいた私に話を振ってきたので、


「ああ、カントの?」と答えると、


「うん。あと、あれなんだっけ?ヘーゲル弁証法とかで言ってた「正」と「反」が統合されて何かになるとか言う奴」と聞かれたので


「ああ、アウフヘーベンのことですか?」と答えると周りに感心したような目で見られた。


まあ、高校の倫理の教科書に何か書いてあったな〜程度で、意味なんか良く知らんけど。周りもそんなに知らんだろうしな。


何なんだ、自分。