KJ-monasouken’s diary

昔「モナー総研」と言うスレ紹介ブログやってた人のブログ。いまはTwitterの活動がメイン。

2億当たっても仕事続けるべき?

もちろん続けるべきでしょうね。

1 名前:俄長者 投稿日:04/01/08 18:41
まさか自分が当たるとは思わず今更悩みに悩んでいます
33才独身、手取り26万ほどの会社員です
全く贅沢するタチでないので、このまま慎ましく過ごせば死ぬまで収入0でもやっていけそうです
できれば仕事をやめたいのですが、ハイパーインフレが心配で・・・これ、杞憂でしょうか
経済に詳しい皆様のご意見をお聞かせください


9 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/08 19:02
>>1
遺産もらって同じような悩みを持ったけど、俺は働いてる。

信託銀行・証券会社・銀行をお家に呼び寄せてください。
リスク分散の方法を事細かに教えてくれるよ。
後は自分の判断で・・ 
中にはばかな営業マンもいるけどプロも多いから話を聞けば
納得する部分も多い。ここで聞くよりはましだと思うが・・


19 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/09 03:58
>>9に同じ。
増やせる人間に提案させる。
専門知識がないのなら、間違っても投機関連の営業呼ばないように。
とりあえず糖蜜のフィナンシャルプランナーあたりが無難でしょう。
彼ら2年くらいで違う部署に転勤だし、出世が絡んでるから
(=転職の意志がないから)1億や2億で妙な気は起こさないでしょう。
たとえ利ざやは小さくても、定期的な収入を得ることが大事です。
一気に増やそうなどとは考えぬように。
人間関係で自分が疲れないように、呼ぶのは2,3人にしましょう。


27 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:04/01/09 07:24
とりあえず仕事は続けた方がいいんじゃない。
無職では社会的信用が無さ過ぎる。
ましてや30超えてるなら


28 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/09 07:45
不動産で家賃収入、配当狙いの株式、外債
これで1億
あとはひとまず円でキャッシュ
仕事しながら運用を勉強する
いつでも止められるのだから運用が軌道に乗ってからでも良い


29 名前:共産趣味者 ◆JA2taPcg.Q 投稿日:04/01/09 07:49
そういえば、一億ひろった大貫さんも不動産は買ったようだけど、
堅実な生活をして仕事も続けたみたいだね。
仕事を辞めて後は無為な生活するのが一番不幸とも思える。



ま、俺ならそっこー辞めるのは間違いないがw


32 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/09 08:12
>>21
無職だと税金は、固定資産税位しかからない。
賃貸分以上の税金がかかることはないでしょう。
十分やっていけると思う。
死ぬ時に幾らお金があってもしょうがないし1は、堅実そうだし。
どうしてみんな、そんなに増やしたがるんだろう?
必要最低限あれば良いじゃん。お金は、使ってなんぼのもんでしょう。
増やして豪邸に住みたいとか、フェラリのりたいとか、ハーレムつくりたいとか
そんな欲望ないならのんびり暮らすのが最高でしょう。


33 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:04/01/09 08:16
リスクヘッジが結局資産を増やすということにつながるのだよ。


36 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/09 12:56
>>32
超金持ち以外、資産は増やすか失うかのどちらかしかない。
リスクを分散することが出来なければ、いつの間にか目減りなんて事もある。
大きな金額を手に入れれば少なからず人は変わる。
増やさないまでも将来に渡り、失うことがないようにみんな考えるわけよ。
1度お金を持ったらそのありがたみが解るよ、豪邸やフェラリ持たなくても。
金なんてそんなに重要じゃないというのは、大金持ったことのない者の常套句。


38 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/09 16:06
>>36
お金が大変調法な物といううのは十分わかっています。
だって今の世の中お金で解決することがいっぱいありますから。
ただ必要以外にあってもしょうがないという事。
必要額は人によりまちまち。豪邸フェラりが欲しいとおもえばその人にとって
その分のお金は必要なものでしょうし・・・
1はつつましいといっているし、使えばお金が減っていくのは当然で通帳の残高
だけ増えていっても意味がないのでは?
でも世の中意外と多いよね、ただためていくことでうれしがってる人。
お金は使うためにあるもの、それに使われては意味がない。
多くの人は、生活のために嫌々仕事をしている。我慢して・・・
1は幸運にもその嫌なことから開放される機会を得たのだから仕事を止めて
全然よいと思うよ。ただはたらいてる人がほとんどだから、なんというか
人間関係はせまくなりがち。外に特にやりたいことがなければ趣味的に働く
というう事ですね、これも実際にはなかなか難しいです。


40 名前:36 投稿日:04/01/09 16:29
>>38
自分が言いたかったのは、使うお金+アルファがないと何時も心に余裕がないって事です。
急に必要になったお金がないために誰かともめたり、孤独感に苛まれたり、
やりたいことが見つかったのに行動できなかったりというケースを
多く見てきました。また、自分が当事者になったこともあります。
万が一自分が働けなくなったら家族はどうなるのか考えたら、保険代だって掛かるし、
家族名義の資産を残しておきたいとも考えます。
>>1さんが生涯独身だったとしても、ご両親やご兄弟はいらっしゃるのではないでしょうか。
上手く運用すれば、あくせく朝から晩まで働く必要ないのですから、
資産管理くらいはした方がいいと思います。


62 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/10 13:14
奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、驚いた事に
自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。
そして鎖に繋がれていない自由人を嘲笑さえする。
だが奴隷達を繋いでいるのは実は同じたった1本の鎖に過ぎない。
そして奴隷はどこまでも奴隷に過ぎない。

 過去の奴隷は、自由人が力によって征服され、やむなく奴隷に身を落とした。
彼らは、一部の甘やかされた特権者を除けば、奴隷になっても決してその
精神の自由までをも譲り渡すことはなかった。
その血族の誇り、父祖の文明の偉大さを忘れず、隙あらば逃亡し、あるいは
反乱を起こして、労働に鍛え抜かれた肉体によって、肥え太った主人を
血祭りにあげた。

 現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、現代の奴隷は、自らが奴隷であることに
気付いてすらいない。それどころか彼らは、奴隷であることの中に自らの
唯一の誇りを見い出しさえしている。
             
           (リロイ・ジョーンズ 1968年、NYハーレムにて)



64 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/10 16:55
大手一流企業に勤めてるとか、公務員であるとか言ってるのは鎖自慢という
事ですか?
でも奴隷でしかありえない以上それもしょうがないかな〜
自分の状況を少しでもよく考えたいと思うのは生きる知恵でしょう。


65 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:04/01/10 17:09
いざとなれば無職になっても死ぬまでの生活費がすでに確保できている。
そんな境遇なら、ある意味「長いものに巻かれ」無くてもすむわけだから
雇用者に対して待遇改善を強硬に迫ることもできる。仮に成功したら>>1
は全社員の間でヒーローになれるよな。これは2オクの臨時収入を伏せながら
働きつづける時のメリットだと思うぞ。


96 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:04/01/12 13:23
>>93
今の仕事が合わないなら、無理して続けることもない。
金銭的余裕もあるわけだし、転職を考えてみてはいかがだろう?

趣味に生きてもいいかもしれないけど、積極的に没頭したい趣味があるなら
すでにしているでしょうし・・。
日々、充実感の得られるコトが見つかるといいですね。
仕事かもしれないし、趣味かもしれないし、ボランティアかもしれない。

そうそう、2億円の価値の目減りといった不安に駆られて、
金地金なんかに手をださないようにね。金地金に変えただけで、10%以上目減りするから。

金を持つことの最大の魅力は、何か具体的なものが買えるとかじゃなくて、「自由」が得られることだと思っています。


病人が体のことが気になって仕方なくなるのと同様、金がなくなると金の事ばかり考えるようになる。それこそ嫌な仕事でもストレスいっぱいで続けざるを得ない。金があれば「いざとなれば転職も」という選択権が出てくるし、すごくたくさん金があるなら、次の職を得るまでの時間もいくらでも長くとれる。場合によっては寿命で死ぬまでも。


資本主義社会においては、金こそが戦闘力の指標と言えるでしょう。それですべてが解決できるわけではないが、生きる上でのストレスが著しく軽減される。自分自身の裁量でリスクを取ることも許される自由。金のことを考えない人間ほど、実際は金に使われるようになるのでは?まあ、貧乏でも堂々としていられる、人のことも羨まないような本当の大人物なら話は別ですが、大多数の人間はそんなに強くないんではないかと。


最初にこのスレを紹介した時の締めコメントはこんな感じ。

自分が当選したら、とりあえずは普通預金に全額置きっぱなしで淡々と今までどおり働きそうな気がする。本当は株やりたいけど仕事の関係で買えないし投資信託はつまんないし。一部の人が騒ぐほど急にハイパーインフレや円安が来そうな気がしないし。


でもまあ若干金遣いが荒くなってもっと楽な仕事を探したりはするかもですね。


個人的には宝くじは期待値の低いギャンブルであんまり好きじゃないんですけど、小額で超高額の夢を見られるギャンブルはそうそうないし・・・。


このスレの流れからは正反対なんですが、私の好きなマンガ「銀と金」(著者・福本伸行)で出てくる言葉を最後に。


「(21歳で2億円を手にした主人公・森田に対して)預金なんてそんなもったいない真似はやめろ。成長したかったら預けるなんてとんでもない。金は手元に置け。

抱いて眠れ・・・!

ただ大金を持っているだけで男を磨くことになる。ヒリヒリした生き方が手に入るんだ」


器量に応じて金が入るのか、金に応じて器量が成長するのか。難しい問題です。

預金というのは、いわば銀行にリスクを取ってもらってる状態ですな。今は仕方なしに投資信託とかには手を出してる状態。株は買えないとはいえ、預金はつまらなさすぎる。


「金は戦闘力」というのは、「銀と金」の中にもある言葉です。私も大金を抱いて眠ってみたいものです。