自分の中に毒を持てなど

自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか (青春文庫)

以前、美術館にふらりと行った時に岡本太郎のでっかい絵があって非常に惹きつけられた。
美術館のヒヤリとした雰囲気は好きなのだが、作品そのものに「おお」と思ったことは珍しい。（そんなに美術に詳しいわけでもないので）

「岡本太郎」の絵だと思うからそう感じるのかも知れないけど。
しかし、この本読んでもただもんじゃないよな、この人。

花のタネは真夏に播くな ~日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学~ (文春文庫)

面白い本だったんだけど、投資家というより事業家としての竹田和平氏が多く描かれているように感じた。

うちの妻ってどうでしょう? 1 (1) (アクションコミックス)

いいタイトルだと思うのに、最初は気に入らなかったらしくネタにしている。
つげ義春風な感じがするが、もう少し明るいか。いや、そうでもないか。明るいのは絵柄だけで、結構ウジウジしてるからな。