博士の愛した数式・時事ネタ

博士の愛した数式 [DVD]

昔、世にも美しい数学入門（藤原正彦・小川洋子/対談)を読んだときに話題になっていた作品。世の中こんなに良い子ばかりだろうかとも思いましたけど、優しい気持になる良い映画だと思いました。

こういう感じで数学を考えられたら、数学アレルギーの人も減るのかもしれない。

大体、マンガとかで勉強できない子は数学・算数を嫌ってることが多いけど、実際には何か中途半端な文学鑑賞会に終わりがちな国語とかより結果がパシッと出る算数が好きな子供と言うのは多いんじゃないかと思う。
実際、自分もそうだったし・・・・。といいながら得意科目はずっと国語で、数学には翻弄されっぱなしだったのですが（今でも？）

それにしても、藤原正彦が「国家の品格」でベストセラー作家になるとは予想外でした。
「カミとヒトの解剖学」の養老孟司が「バカの壁」でベストセラー作家になったのも予想外でしたけど・・・

時事ネタ

タイトルの通り。軽く読めます。いしいひさいちほどの毒はありません。