KJ-monasouken’s diary

昔「モナー総研」と言うスレ紹介ブログやってた人のブログ。いまはTwitterの活動がメイン。

僕と本

今住んでる部屋に住んでから、もう少しで一年になります。

引っ越してすぐ、自分の身長より少し高いくらいの本棚を買いました。

引っ越す時に段ボール10箱分くらいは書籍、CD、DVDをブックオフに売ったので、今のところまだ一杯にはなっていない。


後、本との付き合い方も大分変わってきて、一回読んだ本や一定の期間以上積みっぱなしになっている本は迷わずブックオフに売るようになった。昔は本が積み上がった状態に満足感があったのだけれども、最近はある程度の空間があった方がいいな、と感じるようになった。


本とスペースとのトレードオフの関係を考える場合、最終的な解決策は電子書籍と言うことになるのだろう。


実際、iPadKindleとか紀伊國屋書店のアプリとか入れてるし、電子書籍を購入することもあるのだけど、やはり紙の本の良さは捨てがたい。

ドライアイ気味なので、紙の本の方が目に優しいと言うのもあるし、あと、本好きの人は本屋でうろうろしていること自体が好きだったりするし、何と無く手に取った本を買ったりするのが楽しいと言うのがあると思う。

Amazonとかで購入するのは、書評を見て買ったり、著者を見て買ったり、Amazonに勧められて買うような感じになるので、こういうリアルな本屋での楽しみとはなかなか一致しないのでは、という気がする。検索する時点で、何かしらの目的意識が要求されるので、やや楽しさという面で落ちる。


三省堂とかだと、書店で見た本を電子書籍端末に落としてくれるサービスもあるので、これはなかなかうまいサービスのように感じる(全ての本がそうなればよいのだが)。


いっそのこと、国会図書館とかにでっかい電子書籍のデータベースを作って、紙の本を買った人はその書籍に対するアクセス権が与えられてパソコンやiPadとかで自由に読める、とかになったら良いのにな、とか考える。


まあ、技術面よりコスト面とか著作権がどうのこうので無理だろうけど。