KJ-monasouken’s diary

昔「モナー総研」と言うスレ紹介ブログやってた人のブログ。いまはTwitterの活動がメイン。

スティーブ・ジョブズ死去

マックユーザーでもiPhoneユーザーでもない私がこの件についてどうこう言うのは僭越なので何も書きません。

ただ、ロイターに出ているこの言葉は心に沁みるので、備忘のためコピペ。


米アップルのジョブズ氏、カリスマ経営者が残した言葉

●死について

 自分がもうすぐ死ぬということを自覚しておくことは、これまで私が出会ってきた中で、人生で大きな決断を下す手助けになる最も重要な道具だ。なぜなら、ほぼすべてのこと、すべての外部からの期待、あらゆるプライド、恥や失敗に対するいかなる恐れも、死の恐怖を前にすれば消え去り、本当に重要なものだけが残るからだ。いつか死ぬということを覚えておくのは、自分が知る限り、何かを失うと考えてしまう落とし穴を避ける最善の方法だ。あなたはすでに裸だ。自分の心に従わない理由はない。


 時間は限られているのだから、ほかの誰かの人生を生きることでそれを無駄にしてはいけない。他人の考えの結果に従って生きるというドグマにはまってはいけない。自分の内なる声を他人の意見でかき消されないようにしよう。(2005年 スタンフォード大学での学位授与式で)

追記:スタンフォード大学学位授与式の映像を見つけたのでこれも。やはり、声で聞くとより素晴らしい。

Apple創始者・スティーヴ・ジョブスの伝説のスピーチ(1)
http://www.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s

Apple創始者・スティーヴ・ジョブスの伝説のスピーチ(2)
http://www.youtube.com/watch?v=ShoOOS2GrWU&feature=related

「一日一日を最後の日として生きよう。いずれその日がやって来る」と言った後(2番目の画像の冒頭)、学生の笑い声が聞こえるようだが大学を卒業したばかりの若者にはまだ心に迫る言葉ではなかったのだろうか。多分、既に余命宣告を受けていたジョブズには心からの言葉だっただろうが・・・。