KJ-monasouken’s diary

昔「モナー総研」と言うスレ紹介ブログやってた人のブログ。いまはTwitterの活動がメイン。

文章の簡素化と表現のきつさについて

先日、レポートを書いて提出したら、上司から「この表現だと、これから先行きずっとダメなようでかなりきつくなる。物議をかもしかねないので少し表現を考え直してはどうか」と言われた。

そのあと、「最近のMRI君のレポートはかなり白黒はっきりした感じになっているが、何か意識しているのかね?」との指摘を受けた。


特に、自分ではそこまで意識していたわけではなかったので「一応、効率化のために文章は簡素化させよう、と言うのが社内的な流れになっていますので、その結果としてそう見えるのでは?」と答えると、「いや、そんなことはないよ。簡素化してもそれなりの工夫できつく見られない方法はあるはずだから。もし、先行きのことに関してある程度はっきりしたことを書こうとするならばそれなりの材料がいるし、それを文章に落とし込まないといけない。それができないのなら、あまり過激な事を言うのは得策とは言えないね」とのこと。


そういうものかな、と思って表現については多少柔らかめにした。先行きのことに関してはっきりとした材料を持っているとは言えない状態だったので。ただ、やっぱり簡素化するほど文章が断定的になるような傾向はあると思う。考えの浅い断定的な物言いが、自信を持った発言と勘違いされるケースはままある。自分がそれと同様にならないよう注意が必要だな。


しかし、それほど意識しているわけでもないのにレポートがはっきりした感じになってきているとは意外だった。最近、それなりに自信を持って仕事しているということかも。まあ、もう2年以上今の仕事してるしな・・・。