スティグリッツ教授の経済教室・村上春樹はくせになる・貧困旅行記・孤独のグルメ

スティグリッツ教授の経済教室 グローバル経済のトピックスを読み解く [ ジョーゼフ・E．スティグリッツ ]

基本的にブッシュの経済政策を批判することに大部分が割かれている。

日本に対する記述は少ない。「小泉改革」への過大評価への懐疑、金融緩和の継続の必要性を述べている程度。
あと、この人はインフレーションターゲティングには否定的らしい。

村上春樹はくせになる (朝日新書)

まあ、読みやすいし興味深いと言えば興味深い。新書だから、さらりと読めばいいんだろうと思う。

貧困旅行記 (新潮文庫)

文庫版が出てたので買った。

内容については、旧ブログでも書いたので繰り返さない。

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

これはBLACK LEAFで紹介されてた本。

こういうのに共感するようでは私も中年ワールドにズブズブということか？

でも、自分若いころからこんな感じでしたけど・・・・。

グルメ漫画と言うと蘊蓄垂れ流しまくりで料理ですべてが解決（・・・・というか、「美味しんぼ」だけか、それは。でもグルメ漫画っていうと他に美味しんぼぐらいしか知らないし）というイメージだけど、この漫画の主人公は非常に普通の社会人っぽいので共感するのかも。